研修では初期消火のシミュレーションや防災合羽づくりをしました。
3年生の感想を少し紹介します。
「いざという時、その場ですぐに行動できるよう、普段から火災・地震
など災害の種類ごとに自分がどう行動すれば、患者様の命が守れるのか
周囲の状況を把握しておくことが大切だと思いました。」
「災害や戦争など緊急事態の時自分にできることは限られている。助けら
れなくてその場を離れるとき、その人の名前や血液型を書いておくことが、
後で本人確認の役に立つという厳しいけれど大切な話を聞きました。
限られた条件の中で、自分がその時何ができるか判断し行動したいと思い
ました。」
「今まで、災害時に自分の命を守ることをあまり意識していなかった。研修
を受けて、患者様や地域の人を助けなければと思った。協力し助け合って
緊急事態を乗り越えたい。」
なかなか真剣に学んできたようです。
研修の後は、霧島神宮に行き、看護師国家試験に向け、それぞれ思うところをお願いしたりしました。
高千穂牧場では、ソフトクリームをみんなで食べたり、楽しいひと時を過ごしました。
参加した学生全員が、各々有意義な時間を過ごしたようです。
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