お知らせ

  • 2023年06月21日

    心に届く慈愛の物語を紡ぐ会に参加して

    キャンパスブログ
    令和5年5月20日(土)に本校の設置主体である、公益財団法人慈愛会主催の、
    「第4回心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」が開催されました。
    なんと、本校の3年生上原萌莉さんの『何気ない日々のかかわりに「看護」のヒントはある
    ~相手を想うおせっかいから生まれた感謝~』が、多くのエピソードの中から入選に選ばれました。
    「第4回心に届く慈愛の物語を紡ぐ会」には1年生が参加し、心温まる多くのエピソードを聞いて
    きましたので感想を少しご紹介します。

    Aさん
    患者様から頂いた花の種を植えた放射線技師さんのエピソードから、人との関わりの中で
    「その瞬間は後悔しても二度と戻ってくることはない。
    看護師は患者様が毎日楽しく、安全に生活できるようなサポートをしなければならない。」
    と思いました。

    Bさん
    「三重の関心」を持ち、実践することが、出来事の奥にある部分に気づき、なぜそのような
    行動がみられるのか、その思いや要望などに対してどのように対応していくのかに繋がり、
    慈愛の心をはぐくむことができると考える。

    Cさん
    どんなに忙しい時でも看護している看護師さんの姿を見て、「看護師になりたい」と
    娘さんが言ったエピソードを聞いて、自分もどんな時にでも患者さんを安心させることが
    できる看護師を目指したいと思いました。

    学校の行事を通して、学生の看護に向かう温かい心がはぐくまれているようです。




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